上肢機能障害とは

上肢機能障害という障害を初めて知った、耳にしたという方もおられるかもしれませんが、この障害は交通事故などによって起きることが多いです。

上肢とは肩関節やひじ関節、手関節や手指などのことを指していますから、何となくどのような障害なのか想像もできるかもしれません。

ただ、交通事故の後遺症の場合だと必ずしも一般的な広い意味で捉えられている上肢とは異なりますからそこが注意ポイントです。交通事故の後遺障害等級認定においては一般的な上肢のような認識ではなく、手指は含まれていません。

肩関節と肘関節、手関節に障害がある場合を上肢機能障害としています。少し難しくなってしまったかもしれませんが、要するに交通事故の衝撃などが原因で肘関節や肩関節、手関節に障害が残ってしまったら事故による上肢機能障害ということになります。

肩や肘、手首などに障害が残ってしまうと今まで通り動かせなくなってしまいますし、当たり前だった日常を失ってしまう可能性もあるでしょう。

普通にできていた何も難しくない仕事ができなくなってしまったり、思い通りに体を動かせない、やりたいことができないという状況に陥ってしまうかもしれません。

恐ろしい障害なのです。

⇒後遺障害の認定